東京で行なわれた葬儀の事例として、まずは「家族葬」について見ていくことにしましょう。
家族葬は「葬儀のために、わざわざ遠方からご足労願うのは忍びない」「心を許した家族や親族、ごく一部の友人のみに取り囲まれて見送ってもらいたい」といった故人やご遺族の思いから生まれた葬儀であり、特に近年は核家族化や人間関係の多様化等の理由によって増加傾向にあるようです。
例えば、都内在住のAさん宅では、家族や親族8名のみでアットホームな雰囲気の葬儀を実現させました。
ご自宅では遺体を安置できないという事情があったため、斎場での開催となりましたが、故人が好きだったピンク色やお花を貴重とした花祭壇をセレクトし、温かな雰囲気の会場作りが心がけられたとのことです。
ご遺族曰く「料金・内容共に大変満足しております。
故人の希望を反映した温もりある葬儀が実現できたと思います」とのこと。
故人の思いに沿った葬儀ができる、これこそが家族葬における一番のメリットであると言えますね。
さて、次にご紹介する都内在住のBさん宅も、斎場で花祭壇による家族葬を実現させました。
ただ、Aさん宅と違うのは、参列する親族が18名と多く、故人を偲ぶ「思い出コーナー」を設けたいという希望があった点です。
費用には限りがあったため、本当に必要なもののみをセレクトし、不要なサービスは排除して、その分思い出コーナーや祭壇にお金をかけました。
祭壇は故人が生前好んでいた青色を基調とした花祭壇、湿っぽい雰囲気を嫌がった故人の思いを尊重し、お花は多めに配置したようです。
思い出コーナーには故人の写真や遺品、手紙などのほか、映像をモニターで流し、まるで故人が参列者と一緒に談笑しているかのような雰囲気を作り上げました。
結果、控えめながらも個性的のある、まさしくオンリーワンの葬儀が実現し、参列したご遺族全員が満足できる内容となったとのことです。
このように、家族葬では故人やご遺族の希望を最大限に反映させ、他にはないユニークな葬儀を形作ることができます。
故人が本当に心を分かち合えた家族や親族のみで葬儀を開催するということは、故人にとってこの上ない供養となるだけでなく、悲しみに暮れるご遺族にとっても心の慰めとなるものです。
興味のある方は、ぜひ一度ご検討ください。
東京の葬儀のまめ知識は、東京の葬儀ついて解説しています。
葬儀の種類としては、規模や主催者の違いによって「一般葬」「家族葬」「社葬・団体葬」の3つに分類することができます。まず「一般葬」とは、日本において昔から最も多く行なわれている葬儀のタイプで、家族や親族・・・・
当サイト『東京の葬儀のまめ知識』の文章や画像等の無断転載、複製・配布等は固くお断りいたします。このサイトに記載されている内容もしくはリンク先で発生した賠償・苦情・損害等のトラブルについては、何ら責任を負いませんのでご了承ください。